中学校教員(20代)の1年間の給料公開!!

教員のお金事情

プロフィール

あるのすけ
あるのすけ

・中学校教員
・マイカー通勤で交通費8000円ほど支給
・家賃補助で毎月20000円ほど支給
・扶養家族は1人
・部活手当はほとんど入っていない

年間の手取り額

2021年の年間の手取り額(ボーナス込み)は、”350万円”でした!

転職サイトや平均年収サイトを見ると、20代後半の平均年収は380万円程度ですので、手取りは300万円前後でしょうか…教員ということで平均程度の収入を得ていることはわかります。ただ、日々の業務量や時間外勤務手当などがないことを加味すると、非常に少ない給料だな…と感じてしまいます。

あるのすけ
あるのすけ

家でも持ち帰りの仕事があったり、不意の生徒指導が夜遅く入ってきたりなど…
どれも自主的な活動のような形と捉えられるので、環境としては良いとはいえないですね…

月々の給料

2021年の毎月の手取り額・ボーナス(期末勤勉手当)額をまとめたものがこちらになります。

毎月安定した給料が支給されています。ただ、多くは年功序列の給与体系を取っていますから、なかなか20代で給料を大きく伸ばすことはできないでしょう。

あるのすけ
あるのすけ

研究授業や各種主任などさまざまな業務を若手に押し付けるのに、楽をしている50代は自分たちの倍の給料をもらっていると思うと、なんだかやるせない気持ちになります…

給料の使い方

わたしの家計は、生活費など基本的に必要となる費用に関して、わたしの給料から支出するようにしています。細々とした支出も全てです。そのおかげで家計で支出がどの程度なのかを把握することができています。

詳しくはこちらの記事にも書きました。

貯金

貯金も2種類の貯金をしています。1つは、生活防衛費としての貯金で、もう1つは、臨時出費や高額な出費のための貯金です。
生活防衛費としての貯金は、主にわたしが管理しています。これは月の支出を把握し、自分たちが毎月いくら支出しているかをもとに最低限必要な金額のみストックしてあります。
臨時出費などの貯金は、嫁の給料をストックしています。今後マイホーム購入などを考えているので、そのための資金にするようです。
後者の貯金に関しては、ほとんど手をつけないようにし、いつでも現金を引き出せる状態にするために貯金しています。現金はサッと出せるようにある方が精神的に安定します(笑)

投資

わたしの家計のおおよその月の支出がわかっているので、先に給料から3万円は違うサブ口座へ入金しています。メイン口座とは別にすることで自由に活用してよいお金を作っています。このお金は、主に投資に使うお金としています。
また、ボーナスもサブ口座へ入金されるようにして、余計な浪費を防ぐとともに、投資の資金にしています。米国株式や投資信託を購入するための貴重な軍資金です(笑)

毎月つみたてNISAを33,333円の購入し、わたしの口座の余力があるようになれば投資へ資金を回し、スポット購入などができるようにしてあります。

あるのすけ
あるのすけ

少ない給料だとしても、投資を知っている・知らないでは資産形成をしていく上で天と地の差が生まれます。一生お金のためにはたらくか、少しでもお金がお金を稼げるようになるか、どちらがいいでしょうか?

欲しかったもの(QOLを上げる商品)を購入

  • 乾燥機付き洗濯機
  • MacBook Pro
  • モニターアームなどのPC周辺のガジェット類

特に乾燥機付き洗濯機は高額なお買い物でしたが、その値段以上の価値がありました。洗濯物を干す必要がなくなったこと、仕事にきていっている服は3着でローテーションできるようになったことで、不必要な出費が減ったことです。とにかく洗濯物にかける時間が圧倒的に減りました。物干し竿も部屋から撤廃することができ、よりすっきりとした部屋にすることができました。

モニターアームなどのPC周辺のガジェット類は、自宅でも使用していますが、一部職場でも使用しています。そのおかげで、仕事の効率が非常に上がっています。詳しくは下の記事に書きました。

まとめ

・年間の手取りは約350万円
・平均ほどの収入を得ることができるが、激務のため薄給に感じる
・いただいた給料をどう使うか考えることが大切

 →なんのために貯金するのか、投資するのか考える
・QOLをあげる商品を購入
する

では!!

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