職員室の机の上を整頓したい人必見!

効率化

こんにちは あるのすけ です。
職員室の机の上ってなぜかごちゃごちゃしてしまいますよね。
そんなごちゃついた机からすっきりとした環境に変え、仕事の効率化をしたい方に向けた記事です。

あるのすけ
あるのすけ

わたしが実際に使用しているものを紹介していきます!
環境を変化させ、時間外勤務時間を20時間短縮!

仕事がしやすい環境とは


人によって仕事のしやすい・しにくい環境は異なると思いますが、事務的な作業や教材研究、テスト採点など様々な業務を職員室で行うことが多いと思います。
そんな生徒がいない間(放課後など)の仕事の効率を上げることで早く帰宅することができます。
そのためには職員室の机の環境を整えることは必須です。

あるのすけ
あるのすけ

目の前の仕事に集中するために、とにかく机の上に出ているものをなくしたい!

わたしも中学校で働いている一教員として定時退勤はさまざまな要因でできないことが多いです。
生徒指導や保護対応、職員作業、職員会議、学年会議、…自分一人の都合で変えることができないことは致し方ありません。

今回考えていくことは、自分で変えられることに限った話です。
さらに言えば自分の仕事を行う机の上の環境を変えるだけなので、明日からでも変更できます。
自分が働きやすいと感じる環境を作ることができるのは自分だけです。
明日から変えていきたい!と言う人に参考になればと思います。

わたしの職員室の机はこんな感じ

結論
  • 机の上のものを必要最低限にする
  • モニター&モニターアームで作業場を確保する
  • 配線はできるだけみないようにすっきりとまとめる


使用しているもの一覧
  • PCモニター
  • モニターアーム
  • PCスタンド
  • Bluetoothマウス
  • Bluetoothキーボード(フルサイズ)
  • デスクマット
  • ケーブルホルダー
あるのすけ
あるのすけ

デスク周りをスリムにし、職員室での事務作業が効率化しよう!

ちなみに、これ以外は原則置きません!

これを徹底することで作業効率を上げることができました。

PCモニター

わたしの職場では校務用のPCとしてノートPCが支給されています。
ノートPCだとモニターのサイズは13〜16インチほどで、コンパクトに感じてしまいます。
そもそも校務用PCは持ち運びしませんから、ノートPCの必要はないですよね。
効率よく作業するためにもモニターはある程度の大きさを確保したほうが作業が捗ります。

モニターサイズは職員室の机のサイズを考えると24インチor27インチがオススメです。
もちろん27インチの方が作業場が広がるのでいいですが、机の上に目一杯モニターがあるよりは少しゆとりを持たせておくと、机の上の使い方の幅が広がると考え、わたしは24インチを選択しました
わたしが使用しているのは、I-O DATAのEX-LDH241DBです。値段もお手頃です!

*VESA規格のものを使用してください!モニターアームを使うためです

モニターアーム

モニターをそのまま机の上に配置してもいいのですが、より広く机を使うためにはモニターアームは必須です。
モニターアーム内にHDMIケーブルなども収納できるので配線がスッキリとまとめることができます。

モニターのサイズが24インチと比較的小さめなので、モニターの重量によってモニターアームが下がってきてしまう心配はしなくても大丈夫と思います。

PCスタンド

モニター1画面に出力するのでノートPCは正直邪魔です。
そこで机にPCを置く際できるだけ邪魔にならないように置くためには縦置きができるPCスタンドがオススメです。

幅が変えられるタイプを選ぶことで、どのPCにもフィットします。
さらに今はGIGAスクール構想の関係でタブレットが職員にも配布されていると思います。
そのタブレットもただ机の上に置くだけではなく、縦置きをすることで机の上の作業効率が大幅に上がります。

多くの学校のPCはWindowsだと思います。
WindowsPCもMacBookのクラムシェルモードのように使用することで外部モニターのみに表示されるのでスッキリとまとまります。

Bluetoothマウス

机の上の配線を無くすことは必須です。
さらに”戻る” ”進む”のショートカットキーがついていることで作業効率が上がります

わたしはエレコムM-XGM10BBBK/ECを使用しています。

手の収まりがとてもいいです。

使用状況に応じてBluetoothの接続先を簡単に変更できると便利です。
上記のマウスは2台まで登録が可能なので、メインPCとタブレットなど使い分けることができます。

Bluetoothキーボード(フルサイズ)

マウスと同様配線関係をなくすために必須アイテムです。

フルサイズだと場所をとってしまいますが、成績処理や何かとテンキーを使用することが多いため、フルサイズのキーボードを選択しました。

わたしは、iClever Bluetoothキーボードを使用しています。

「テンキーはあまり使わない」とのことであれば、Bluetoothテンキーを使用すると良いと思います。
とにかく配線をなくすことで自由なレイアウトができるようにしました。

デスクマット

職員室の机のような事務机では一般的に書類を挟み込むことができるデスクマットが使用されています。
たしかに便利なのですが、机の上がごちゃついてしまったり、注意力が散漫になる原因です。
従ってよりシンプルなデスクマットに変更することをオススメします。

自分好みの色に変更することで机に向かった時の気分を上げることもできます。
マウスもどの場所で操作しても反応してくれるのでストレスフリーになりました。

サイズは80cm×40cmがオススメです。

ケーブルホルダー

各ガジェット類を充電するためには充電ケーブルが必要不可欠です。
特にBluetoothキーボードなどで充電式を使用したり、授業で使うタブレットの充電など一度に充電が重なってしまうこともあります。
充電している時は良いのですが、充電していないときにいくつかのケーブルが散らかっていたりすると集中できない環境になってしまいます。
しかしさっと取り出せない状況にあっては使いにくくストレスです。
そこでAnkerのマグネットケーブルホルダーがオススメです。

各ケーブルにマグネットのブロックをつけ使用するので簡単に取れます。
さらに収納する時も磁石で簡単にくっつくのでストレスフリーです。

隙間にケーブルを収納するタイプは収納する時やケーブルを伸ばすために引っ張ったときに引っかかったりするのでオススメできません。

まとめ

以上、職員室の机の上の整頓に関して紹介しました。

まとめると、

まとめ
  • 机の上のものを必要最低限にする
  • モニター&モニターアームで作業場を確保する
  • 配線はできるだけみないようにすっきりとまとめる

では!

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