8月がいよいよ始まろうとしています。お盆を超えると途端に夏休みが明けてしまうことに焦りを覚えてしまいます。お盆明けの時期はどうしても気分が晴れません。
さて、子どもたちも私を含む大人同様気分が晴れなく、学校に行きたくないと感じている人もいると思います。でも始業式の日に頑張ってきた時、1つでも学校が楽しかったと感じることで次の日の登校意欲につながると思います。そこで今回は、夏休み明けにやりたいレクを紹介します。

ここで紹介した資料はぜひ活用してください!
できればコメントに活用したい旨をおっしゃっていただけると嬉しいです!
アドじゃんトーク

班ごとに準備物も多くなく簡単に始めることができるアドじゃんトークです。夏休みバージョンではないですが、いつでも活用することができるテーマにしてあります。班などの少人数のグループでたくさんの会話が起こります。その結果意外な一面を発見したり、今回の活動を通して話すようなきっかけを得たりすることが期待されます。
- 全員でじゃんけん(グーからパーまで)をして、班全員の指の本数を足す。そして、足した数字のお題について1人が答える(①か②どちらか選ぶ)。同じことを順番に行う。
- 答えにくい場合は、前後の質問に変更可能。
- 聞く人は話を聞く時に、反応しながら聞く。
- 活動中に「〇〇さんの△△な聞き方良かった」 「〇〇さんが、□□さんの答えたことに質問をしていて知ろうとする姿がよかった」など、同じ活動をした仲間のよさを見つける。

ただ楽しいだけでなく、それぞれの人の良さを見つけ合えるような活動にできると、点で終わる指導にならないと思います。
すごろくトーク

サイコロとここに用意した資料を使うことで簡単に始めることができます。小学校4年生での活用バージョンとして作成しましたが、幅広い学年での使用は可能かと思います。

他の学年のバージョンが欲しい!ということであればコメントやDMしてください。
問い合わせが多かった場合、作成します。
- サイコロを振って自分が止まったマス目に書いてある内容について話す。
- コマは自分の消しゴムを使用する。
- 答えにくい場合は、通り過ぎたところから1つ選び答える。
- 聞く人は話を聞く時に、反応しながら聞く。
- 活動中に「〇〇さんの△△な聞き方良かった」 「〇〇さんが、□□さんの答えたことに質問をしていて知ろうとする姿がよかった」など、同じ活動をした仲間のよさを見つける。
夏休みBINGO

夏休みに体験したことなどを使ってBIGO活動を行います。話すことが明確になっているので、班ごとに交流したりするとき話のネタに困りません。BINGO活動を行った後にもたくさんの話をすることができるようになります。そんなきっかけを作ることができる活動です。
まとめ
少しでも夏休み明け来てよかったと思えることが、予防的生徒指導の観点からも重要です。安心できる環境があることで、登校意欲にもつながりますし、先生との関係もより良くなっていくと思います。
ぜひ今回紹介した資料を活用して、楽しい夏休み明けの学校を過ごしましょう!!
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