先日Goodnotes 6 が発表され、どのような機能があるが興味が湧きました。Goodnotes 5 と比較し、できるようになった機能については、こちらの記事で紹介していますので、ご覧ください。
では、Goodnotes 6 へアップグレードした方がいい人はどんな人なのでしょうか?
Goodnotes 5 → 6 へアップグレードしたほうした方がいい人とは?
では何故そのように結論づけたのか理由を紹介します。
Apple Pencil 以外のペンを使用している人
こちらの記事にも書きましたが、消しゴムを使用するときにApple Pencil以外だと、ツールタブからの切り替えが必要でした。その一手間が解消されるだけで、どんなにスムーズにノートを取ることができるかと考えたら、アップグレードする価値があります。
数学でノートをよく使用し、きれいにまとめたい人
数式の変換機能が追加されたことで、数式をきれいに残しておくことができます。また、マーケットプレイスで数学に関する問題を購入し、取り組むことができるなど、数学の勉強によく使っている人であれば、アップグレードする価値があります。
ノートのデザインをより良くしたい人
マーケットプレイスでノートやファイルのデザインを購入し(一部無料あり)、自分だけのオリジナルGoodnotes を作ることができます。Goodnotes 5 ではホーム画面が割と殺風景でシンプルな印象でしたが、Goodnotes 6 ではデザイン性を盛り込むことができるので、一目でフォルダを見分けることができたり、見た目にこだわったりすることができます。
フォルダの色を変えたり、フォルダにアイコンを表示させたりなどは簡単にできるので、アップグレードした際には、やってみたい機能の1つですね。
Androidでも使用したい方(注意点あり)
Goodnotes 5 では、iPadやiPhone、Macなどのアップル製品同士で共有することができていました。これは、Goodnotes 6 でも同様です。それに加え、Windows端末でも共有することができるようになったのが、今回のGoodnotes 6 です。例えば、自宅ではApple 製品でしようするが、職場ではWindows端末で、「Goodnotes が使えなかった」と悩んでいる場合であれば、今回のアップグレードによってそれが可能となりました。
ただ注意点として、買い切り型では、このWindows端末で共有することはできません。サブスクリプション型のみの機能となるので、この機能を活用したい方はサブスクリプション型に申し込む必要があります。
AI機能をこれから活用したいと考えている人
正直Goodnotes6のAI機能はまだまだ実用可能であるとは言い切れません。しかし、AI機能がこれからバージョンアップしていくことを考え、早めにアップグレードするという選択はありでしょう。例えば、『手書き文章のスペルチェック』などはとても魅力的な機能であり、日本語対応されることで、アップグレードしたいと思う人は多いのではないでしょうか。
手書きなのに、スペルチェックは本当にすごい機能です!!
さらに、修正も手書き風にして表示してくれるところも「さすが!」といったところ。
料金について
Goodnotes 6 の料金体系はこちらです。
年間サブスクリプション | 買い切り |
1,350 円 / 年 | 4,080 円 |
現在Goodnotes 5 の有料版を使用している方には、その購入した日によって割引もあります。
年間サブスクリプション | 買い切り | |
2023年以前に購入 | 25%割引 | 20%割引 |
2023年1月1日〜6月30日までに購入 | 50%割引 | 26.6%割引 |
2023年7月1日〜8月8日までに購入 | 100%割引 | 33.3%割引 |
既存のGoodnotes 5 を使用している方への配慮が感じられます。これはアップグレードしてもいいのではと思える内容です。
わたしは、2023年以前にGoodnotes 5 を購入しましたが、3,300 円ほどで買い切ることができるのであれば、アップグレードしようかなと思っています。まずは、無料体験をすることができるので、みなさんもアップグレードした場合と比較して考えてみてください。
まとめ
今回は、Goodnotes 5 → 6 へアップグレードしたほうした方がいい人とは?料金はどのくらい?について紹介しました。
今後のAI機能次第で購入する価値が大幅に上がる可能性があると思います。もちろん、Goodnotes 5 のままでも使用可能ですし、Goodnotes 6 の無料体験期間(1週間ほど)もあるので、実際に無料でアップグレードして使ってみて判断してみてもいいかと思います。
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