生徒指導

学級経営

【必ずやるべき】黄金の三日間でやる3つのこと

さて,いよいよ新年度。まだ新人事が発表されていない人もいるはずです。担任を持つ人はとくに,児童生徒が来てからの三日間のいわゆる ”黄金の三日間” は特に力を入れたいものです。 今回はその ”黄金の三日間” にやるべきことを3つに絞って話した...
学級経営

【黄金の3日間】入学式後から始まる最重要な学級経営期間の過ごし方

”黄金の3日間” というキーワードは聞いたことがあるでしょうか? 教師にとってはとても重要な日であるため,そして児童生徒にとっても大切な日であるからこそ,そのような呼ばれ方をしています。例えば,始業式の時は新しい環境になるため,例え進級であ...
学級経営

子どもの褒め方・認め方〜5つのポイント〜

教師として子どもと接する時に大切なのは ”いかに褒めるか・認めるかということ" です。どんな子にもよさはあり,小さなよさも価値づけ,方向づけていくことで少しずつ子どもたちを成長させていくことができます。 わたし自身,初任者の時,生徒の褒め方...
学級経営

教育活動の目的と手段の違いを認知し,実態に応じた指導をする

学校では,その発達段階に応じて様々な教育活動がしくまれています。その活動によって,児童生徒が自分自身の成長を感じたり,仲間と共に活動することの価値や,人間関係の築き方など多くの教育的に価値のあることを学びます。 しかし,教育の目的であるはず...
教育問題

部活動を辞めたい生徒にどう声をかけますか?

令和5年度から部活動は地域へと移行していく方向で進んでいきます。そのため,学校が主体となって部活動を実施していくという今までの部活動のあり方が,これから確実に変わっていきます。そのため,部活動をやりたい生徒はやり続け,部活動をやりたくない生...
学級経営

個性を生かすために叱る指導は必要

個性を生かす教育が求められている どちらも平成29年度告示の学習指導要領から抜粋した文章です。学習指導要領の中に『個性』という言葉は26箇所もあり,教育に『個性』の尊重の大切かがわかります。 個性の尊重と自分勝手は紙一重 個性とは ”自分ら...
学級経営

児童生徒が怒りをコントロールするために

アンガーマネジメントの視点が生徒指導には必要 アンガーマネジメントとは,『怒らないことを目指す』のではなく,多様な人の考え方を受け入れながら『怒りのコントロールを目指す』ことです。 生徒指導をしていると,児童生徒がお互いに嫌なことをしたと主...
学級経営

生徒に自信をつけさせるために

わたしの学校では、学校生活アンケートを実施しています。その中に、「自分に自信がありますか」という項目があります。これに対して、「自分に自信がない」と答える生徒が数%います。さらに、「自分には良いところがありますか」の質問に対しては、「ない」...
学級経営

不登校の生徒への接し方

中学校の時期は思春期で精神的に不安定なことが多いです。そんな時におこるのが不登校です。 令和元年度の文部科学省の不登校に関する調査結果です。中学生が圧倒的に多く、平成29年度から上昇傾向にあることがみてわかります。あなたの身の回りにも不登校...
学級経営

児童生徒は褒めてのばす

”児童生徒は褒めて伸ばす” はあたり前なことなのです。ただし、学校という場ではなかなか一人一人に寄り添いながら成長させていくことは簡単ではありません。問題行動を繰り返し起こしてしまう児童生徒、その行動を保護者が理解してくれないなど、一人一人...
学級経営

学級通信で積極的な生徒指導をしよう

学級通信は、働き方改革の1つとして書かなくてもいいという学校もあるようです。たしかに、教師の思いを伝えるだけの通信であったり、とりあえず出すというだけであれば必要性は感じられず、形骸化してしまうものになってしまいます。 学級通信は、先生の思...
学級経営

問題行動の生徒指導をチャンスに変えるために

生徒指導を行う場面は日常生活の中で多くあります。その生徒指導で児童生徒をよりよい方向へと目を向けさせることもできます。今回は、数ある生徒指導の中の "問題行動に対しての生徒指導" です。対応を間違えてしまうとどんどん悪い方向へ行ってしまいま...